「プラモ日記」今だからＡＧＥ ＬＯＶＥ

長いシリーズ歴史上、黒歴史どころか忘れ去られ、 無かった事の様な扱の気がするＡＧＥ。でもね、一年間という長丁場を毎週かかさず楽しませてくれたロボットアニメってＡＧＥが最後じゃないかと思います。ＴＶアニメーション本来のターゲット層たる子供たちに向けて。とか、ロボットアニメの次の担い手をはぐくむとか。「Ｇのレコンギスタ」で富野由悠季監督さんが挑んでいた事に通じるのでは。と僕個人は、思います。


ロボットアニメが、大好物な僕には、某キーワード以降の状況が、とても悲しい物です。(ToT)大きなお兄様方は、黙って見てましょうよ。と思うのです。
本題のＡＧＥ、詰め込みすぎて消化不良感をぬぐい切れないトコロもありますが、フリット君の一貫した態度、アセム君の青春模様、素直なキオ君と今見返すと新しい発見に出会ったりします。何よりプラモのデキが、良いのですよ～。b(^o^)d


チョコチョコっと自分好みにイジるに適した逸材かと思います。量産機のデザインがどれもカッコいいと思うのです。





思うに、三世代ごとに話を区切らず、まとめてやったらどうなったのか？とか想像を膨らませながらパチパチします。

最初から三体のＧを出して、フリットは60代でＡＥ（アスノ・エレクトロニクス）のＣＥＯ。キオが、連邦の軍人で新造戦艦ディーバー艦長。アセムは、ハイスクールの学生で。友人のゼハートと型落ちのジェノアスを改造するのに夢中なＭＳマニア？。アセムとゼハートのコンビを中心に、フリットやキオ、ベイガン他がくんずほぐれつしていくのもアリなんじゃね。等々、妄想を膨らませつつパチパチ組み立てた物です。


で、やっぱり三角形の翼が好きだから、締めでミネルバ、ア、ゴーです。

今見ても、これを超える宇宙船のデザインは、無いと断言します～。